私には無理だと思っていた。AIが教えてくれたHome Assistantという選択肢

Home Assistant

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こんにちは。

前回は、「固定充電では限界がある」と感じ、余剰電力だけを自動で活用する仕組みが必要だと考えるようになった経緯をお話ししました。

まだ読んでいない方は、ぜひこちらからご覧ください。

前回の記事
固定充電で十分だと思っていた。私が「全自動HEMS」を目指すことになった理由


理想のシステムを見つけた日

「同じことを考えている人はいないだろうか。」

そんな気持ちで毎日のように検索していたある日、一つのブログにたどり着きました。

https://tetokichi.com/selected-portable-power-after-fit/

そこには、ポータブル電源を活用して太陽光の余剰電力を有効利用するシステムが紹介されていました。

「これだ。」

まさに私が実現したかった仕組みです。

記事を読む手が止まりませんでした。


でも、私には真似できませんでした

参考にしたブログのシステムは、とても完成度が高いものでした。

一方で、記事を読み進めるほど、あることに気付きます。

「プログラミングの知識が前提になっている。」

私は文系で、プログラミング経験はゼロ。

コードを見ても何が書かれているのか全く分かりません。

「面白そう。」

「やってみたい。」

そう思う反面、

「これは自分には無理だ。」

そう感じてしまいました。


ダメ元でAIに相談してみた

それでも諦めきれませんでした。

当時、生成AIが話題になり始めていたこともあり、思い切って相談してみることにしました。

「プログラミングは全く分からないけれど、このようなシステムを作りたい。」

すると、返ってきた答えは予想外のものでした。

「Home Assistantを使うのがおすすめです。」

正直、その時点ではHome Assistantという名前すら知りませんでした。


AIは「コードを書く人」ではありませんでした

最初は、「AIが全部プログラムを書いてくれるんだろう。」

そんなイメージを持っていました。

しかし、実際は少し違いました。

AIは、

「こういう方法があります。」

「この設定をするとできます。」

「このコードを貼り付けてください。」

というように、一つひとつ伴走してくれる存在でした。

分からないことがあれば質問し、エラーが出れば原因を一緒に探す。

まるで隣に詳しい人が座って教えてくれているような感覚でした。

プログラミング未経験だった私でも、一歩ずつ前へ進めたのは、この存在があったからです。


今振り返ると、ここが一番大きな転機でした

もし、あの日あのブログを見つけていなかったら。

もし、AIに相談していなかったら。

今のHEMSは、おそらく存在していません。

実際、この時点ではシステムはまだ何も動いていませんでした。

ここから先は、

  • Raspberry Piのセットアップ
  • Home Assistantの初期設定
  • EcoFlowとの通信
  • AiSEG2との格闘

など、想像以上に長い試行錯誤が待っていました。

それでも、「できるかもしれない。」

そう思えた最初の日だったことを、今でもよく覚えています。


次回予告

Home Assistantを使うことは決まりました。

しかし、そこで新たな問題が発生します。

「サーバーって何?」

私はRaspberry Piという名前すら知りませんでした。

次回は、Home Assistantを動かすために必要な「Raspberry Pi」との格闘についてお話しします。


この連載を最初から読む

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