固定充電で十分だと思っていた。私が「全自動HEMS」を目指すことになった理由

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こんにちは。

前回は、私が EcoFlow Delta Pro 3 を家庭用蓄電池として選んだ理由や、実際にどれくらいで元が取れると考えたのかをご紹介しました。

まだ読んでいない方は、こちらからご覧ください。

前回の記事
固定式蓄電池は本当に必要?私がEcoFlow Delta Pro 3を家庭用蓄電池として選んだ理由


最初から「全自動」を目指していたわけではありません

今でこそ、我が家では太陽光発電量や家全体の消費電力を監視しながら、ポータブル電源の充電速度を自動で調整しています。

しかし、最初からここまで作ろうと思っていたわけではありません。

当初考えていたのは、とてもシンプルな方法でした。

「晴れている日は800Wくらいで充電すれば、それなりに元は取れるだろう。」

そんなイメージです。

実際、売電するより自家消費した方が得になるケースは多く、固定出力で充電するだけでも一定の節約効果は期待できます。

当時は、それで十分だと思っていました。


でも、太陽光発電は思った以上に気まぐれでした

少し考えてみると、固定充電には大きな問題がありました。

例えば、午前中は快晴だったのに午後から曇る日。

そんな日に800Wで充電し続ければ、不足した電力は電力会社から購入することになります。

節約するために買ったポータブル電源なのに、高い昼間の電気で充電してしまう。

これでは本末転倒です。

さらに、天気予報も必ず当たるわけではありません。

「今日は晴れ」と予報されていても、実際には曇ったり雨が降ったりすることもあります。

そう考えると、「晴れの日だけ充電する」という単純なルールでは、どうしても無駄が出てしまうと感じました。


新居で気付いた「もう一つの競合相手」

新居へ引っ越してから、さらに新たな発見がありました。

我が家のエコキュートには「ソーラーチャージ」という機能があります。

天気予報を見て、晴れの日は昼間の太陽光を利用してお湯を沸かしてくれる、とても便利な機能です。

最初は「よくできているな」と感心しました。

しかし、すぐに疑問が浮かびました。

「エコキュートも、Delta Pro 3も、同じ太陽光を使うことになるのでは?」

発電量が十分ある日は問題ありません。

しかし、曇りの日や発電量が少ない日は、エコキュートとポータブル電源が電気を取り合ってしまいます。

さらに、家では冷蔵庫や換気システムなども常に電気を使っています。

つまり、本当に使ってよいのは「余った電気」だけ。

ここで初めて、

「家全体を見ながら制御しないと意味がない」

ということに気付きました。


人が操作するには限界がある

理想は簡単です。

余剰電力が多ければ充電を増やす。

曇って発電量が落ちたら充電を減らす。

家の消費電力が増えたら、さらに調整する。

しかし、これを人が毎日やるのは現実的ではありません。

太陽光の発電量は雲ひとつで大きく変わります。

そのたびにスマホを開いて充電速度を変更する生活は、到底続きません。

「自動で判断してくれる仕組みが必要だ。」

そう考えるようになりました。


そんな時、あるブログと出会いました

「余剰電力だけでポータブル電源を充電する。」

そんな理想を実現できないかと調べていたとき、私の考え方を大きく変えたブログに出会います。

そこには、まさに私が実現したいシステムが紹介されていました。

しかし、その方法にはプログラミングの知識が必要でした。

文系でプログラミング経験ゼロの私には、とても真似できそうにありません。

「やりたいことは分かった。でも、自分には作れない。」

そう思っていた私を救ってくれたのが、生成AIでした。

次回は、私が参考にしたブログとの出会いと、生成AIから「Home Assistant」という存在を教えてもらうまでのお話です。


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知識ゼロからAIと作る!Home Assistantでポータブル電源を「家庭用蓄電池」にしたHEMS構築記

固定式蓄電池は本当に必要?私がEcoFlow Delta Pro 3を家庭用蓄電池として選んだ理由

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